シャバアーサナ瞑想を日常に取り入れよう。
今回のヨガ情報マガジンは「シャバアーサナ瞑想」をお届けします。
仰向けに寝そべった姿勢で、脱力しながら行います。シャバアーサナは、瞑想の入り口になります。
投げ出し、観察することが重要です。
体を動かさないでじっとしていると、次第に重力と一体化して、身体の存在感がなくなっていき、鼓動や呼吸も静かになっていきます。
しかし、心だけは勝手に動きます。「明日の仕事はどうだっけ」「あそこに電話するの忘れた」など、あちこちに勝手に動いてしまいます。そこで身体や呼吸に意識を向けて鎮めていき心が動き回らないようにする鍛錬です。
マスターすると自分の心を客観視することができるようになり、心のメカニズムが分かってきて、心をコントロールしやすくなります。
むやみに怒ったり、驚いたり、緊張したりということがなくなっていきます。
大事なのは、まかせる能力です。
大地の重力に任せ、呼吸のリズムや血液の動きに任せきってしまう繰り返し、身体や心の法則を蓄積することにより、ものの見方や考え方が深まっていき、生命の法則がわかってきます。
今週も充実した楽しい日々でありますように^^